机上の空想 vol.11

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    (vol.10はこちら!)
    過ぎた時間と同じくらい想いも重なったのか、今回のブログは書きたい話があっちこっち飛んでしまって、書いては消しの繰り返しでした。ブラックコーヒーがすすむ、すすむ(笑)。

     

    ◆◇◆◇◆◇◆◇
     
    駿一です。『ナイトショーは大胆に』のアフターコラムもラストになりました!
    今回は脚本の裏話/メイキング回ということで

     

    ・種明かしシーン
    ・キャラクター
    ・笑いの効用
    ・劇中のゲーム
    ・個人的に思い入れのある台詞

     

    の5本についてお話ししたいと思います。
     
    ○種明かしシーン

     

    イメージは映画の「オーシャンズ」シリーズからヒントを得ています。クライマックスで各メンバーが行う本当の作戦が明らかになるシーンがとてもカッコよくて。

     

    ・ほぼ音楽だけで観客にもう一手深い作戦を見せよう
    ・最後ブルームーンのメンバーがズラッと並べば、めちゃめちゃワクワクする!
    ・『真の作戦』のネタをブルームーンのメンバーがどうに関わっているか考えて、伏線を前のシーンに散らそう

     

    などのベースの構想はパッと固まりました。ですが、具体的なネタについてはカーテンのように初めから決まっているものもあれば、催眠術のようにマハラジャくんの参加きっかけで決まるものなど、結構バラバラで、少しずつ並行させながら進めた記憶があります。それこそ「机上の空想vol.2」で書いたような「三題噺」的な思考が非常に活きました。

     

    もうひとつ、構成と同じくらい脳をフル回転させたのが演出面部分だったりします…

    ↑種明かしシーンに使う曲の編集用メモ。左の数字は秒数。

    「どこにシーンを入れ、曲のどの部分をカットするか」が書いてある。

    だがこの後、思うように編集できずに発狂するのであった(笑)…

     

    各メンバーの動き方も原案を作ったのですが、ここは演出さん、実際に動く演者さん、進行さん等々のおかげです!

    個人的にはレーザー内の侵入が再現できて本当に本当にうれしかったです!!

     
    ○キャラクター


    vol.8vol.9にて各キャラクターを紹介しました。
    ざっくりですが、どうキャラクターを作っていったかを書いてみたいと思います。

    3ステップで作っていました。

     

    ,泙困蓮峙嗚楙紊量魍筺

     

    出来事の発端を持ってくる人
    出来事を展開させる人
    お客さんと同じ目線で語る人
    行動を促す人
    ある人物ともう一人の誰かを引き合わせる人

     

    などです。キャラによってはその役割が複数の場合もあります。

     

    ⊆,砲修譴召譴凌擁の相関関係や役職を考えます

     

    結局使わなかったり、変更したりした設定もいっぱいあります。


    ・敵は金貸しのギャングだった
    ・初稿ではウィルとマックスの和解は早かった(前半で和解)。
    ・側近の一人が刑事
    ・チェルシーとウィルは当初恋人同士だった
    …などなど。

     

    種明かしシーンから逆算して必要なスキル(力強さ、制作能力、生地の知識、柔軟力など)を考えて割り振るのもこの段階です。このあたりから組合せのパズルに突入します(笑)。

     

    人物関係は単純に「対立/仲間」や「上下関係」などを当てはめるのですが、

    いろんなロールモデルを試したりもしました。

     

    採用した中で一つ例を挙げると、

    ウィル・マックス・チェルシーの関係。

    これは「薩長同盟」の3人を参考にしていたりします。

     

    男のプライドが邪魔をして倒幕のための同盟を組めない桂と西郷の二人(=ウィルとマックス)を仲裁する坂本龍馬(=チェルシー)です。

    仲直りするかと思ったらマックスが遅刻するシーンは、西郷隆盛の会談のドタキャンのオマージュだったりして♪

     

    仕上げに性格や名前を決めます

     

    「ナイトショーは大胆に」にのキャラクターついては、役者さん本人の魅力を感じる部分をベースに作ったものが多いです。

    しかし、「どうしても新しいキャラクター像を作る必要がある」と判断した場合は、なるべく他のキャラクターと正反対になるように意識しました。

     

    考えるより動く派と動く前に考える派、
    気さくなタイプとシャイなタイプ
    大胆さと慎重さ
    …などなど

     

    深いキャラにするために、出番が多いキャラクターについては、定めた性格がプラスに働くときとマイナスに働くときはどんなだろうと考えたり。

    稽古が始まったら、演者さんと話すことで気づくこともしばしばでした。

    「このとき、彼は違う行動/思考を選ぶんじゃないか」

    「このセリフのとき、こういう感情ですか?」

    などなど。

    演じてる人だからこそ分かることもやっぱりたくさんありますね。

     

    夢奇房は台詞なしの人もいます。
    台詞があるキャラクターが動かしやすいのは事実ですが、「セリフの有無に関わらずストーリー上でも魅力的に映るにはどうしたらいいか」ということもプロットの段階でアイデアをこねていました。

     

    ・シャイな設定
    ・語らないからこそのミステリアス
    ・思い切って外国人

     

    など色々なバージョンで試してみました。言葉を扱うからこそ、ノンバーバルな部分も大事だと思いますので、今後の課題として個人的にもより深く勉強してみたいところです。

     

    前回記事の「群像劇」に繋がりますが、「全キャラクターを愛すこと」「どのキャラクターをとっても主役のお話、スピンオフができるくらいになっていること」を心に決めて作りました。

     

    バンカーとオービルのエピソード0、ブルームーンの裏方’sでゆるーい日常コント、タイラーの事件簿とかも面白そうですね。

    妄想は広がります(笑)
     
    ○笑いの効用

     

    「今までの公演で最もコメディシーンの多いお話にしたい」というのも目標の一つでした。

    お客さんが構えずに見てもらうには笑ってもらうのが一番ですしね!

    純粋にそのほうが楽しい!

     

    「笑いをどう使うか」。これは数年前に見たあるテレビ番組にかなり影響を受けました。
    それはNHKの「達人達」という番組で、その回は、漫画『暗殺教室』で有名な松井優征さんとデザイナー佐藤オオキさんが対談していました。

     

     

    佐藤  (略)笑いってパターン化されているように見えて、種類が豊富で、一番多様性があるように感じるんです。

    松井    しかも使いどころが豊富なんですよね。たとえば複雑な伏線を張ったときでも、その直後に笑えるシーンを混ぜておくと、その伏線がきれいに隠れる。またどんな陰鬱なシーンでも、一個笑いを混ぜておくと一回リセットできる。笑いってそれだけ与えるショックが大きくて、笑わせることができると強いですよ。
    (集英社新書『ひらめき教室 「弱者」のための仕事論』より)

     

     


    ↑対談が書籍化されています。異なる二人のクリエーターの考えが詰まったオススメの本。

     

    …この会話が非常に鮮烈に記憶に残っていて、ネタそのものよりも配置にこだわっていたりします。

     

    あとは「キャラクターに親しみを持ってもらえる」ということも挙げられるでしょうか。「ナイトショーは大胆に」でも多くのキャラクターに早い登場シーンで「ボケポイント」または「ツッコミポイント」を用意していたりします。


    とはいえ、書いたネタを役者さんに本番食われた(超された)パートもありますからね。

    くぅ〜、くやしい(笑)!

    ま、嬉しかったですが。

     

    〇劇中のゲーム

     

    最初の台本においては、バンカーとマックスの対決の種目は「ポーカー」でした。

     

    ・イカサマがしやすそう
    ・「カジノにはカジノで対抗する」構図
    ・「切り札」「手札」「揃う」などが台詞に活かせそう

     

    などが選んだ理由でした。

    しかし、「勝敗やルールが舞台上で見たときにわかりにくい!」との意見をもらい、なるほどと。

     

    正直私もあまりルールを知りませんでしたし(←おいっ!)、「じゃあ映画とかではどう上手く見せてるんだろう?」と調べたら、映画もわかりにくい(笑)!と、いうことで代替案としてアドバイス頂いた「チェス」に変え、内容もそれに合わせていきました。

     

    コマを取ったり倒す音など、視覚・聴覚で感じられる要素が増えたこともそうですし、

     

    「前に進むしかない。進んだ先で何者にでもなれる」というメッセージを、プロモーション*に重ねるという、構想段階では考えてもいないことも出来ました。

    *ポーンが最終段まで前進したとき、キング以外のどの駒にも昇格できるルール

     

    なにより、チェスという複数の駒を使って戦うというゲーム性そのものが、ブルームーンのチームとバンカー陣営の対決に重なり、

     

    「どちらが『先手』を打っているか」
    「どちらが『大局観』を持ち合わせているか」

     

    を演出する重要なアイテムになっていました。

     

    〇個人的に思い入れのある言葉 その1

     

    私の実体験が入っている台詞が二つあります。それは後半のクリスマスのシーンです。

     

    エリーゼ「月を見るの…(中略)…こうやって眺めてると、「別に大したことないなー」って。それでリセット!」

     

    これは本当に私が中学時代に教わったメンタルリセット法です。実際は「夜空を眺める」なのですが、舞台がブルー【ムーン】なので「月を眺める」に変更しました。

     

    アホな表現で申し訳ありませんが、
    宇宙ってとんでもなく大きいじゃないですか。
    その中の小さな星に住む、ひとりの人間が悩んでいることってどうなんでしょう?
    そういう枠で考えたらきっと些細なことなんだろうなって。
    自分に変えられないことならなおさらで…

     

    友達のこと、学校のこと、恋のこと、未来のこと…下校中に自転車を停めては数えきれないほど夜空を見た気がします。わはは。
    「首のコリが取れたなー」と思ったとこでリセット完了です(笑)。
    上を向いて歩きましょう♪良かったらお試しあれ。

     

    〇個人的に思い入れのある言葉 その2

     

    マーベラ「ミーナ、勇気って生まれつきのもんじゃないの。筋肉みたいに使えば使うほど鍛えられるもの。覚えときなさい」

     

    もうひとつは、意外かもしれませんがココです。

     

    私は元来シャイで、それなのに小学生の頃は転勤族だったので、学校の子に話しかけるのはめちゃくちゃ勇気がいることでした。(今もそうか…)

     

    あるとき図書室に並んでいた名言集的な本に書かれていたのが、この一節です。
    そうなんです。実はここのフレーズは引用なんです。正確には

     

    Courage is like a muscle. We strengthen it by use.
    (勇気は筋肉のようなもの。使わないと強くならないわ。)

     

    です。「勇気は鍛えられる」という考え方は、子供の僕にとって衝撃でした。

     

    今も支えになっている言葉ですが、夢奇房にも単身で乗り込んだんだから少しは昔に比べて勇気は鍛えられてきたのかなー?なんて思っています。台本では「さらりと言ってもらうほうがいいかな」と思ったので、ちょっとライトにギャグっぽく使わせていただきました。

     

    大人になってから調べなおしたら、アメリカの女優さんの言葉でした。
    その女優の名は、ルース・ゴードン。
    そう、ゴードンです。

     

    ◆◇◆◇◆◇◆◇

     

    さて、「机上の空想」は以上となります。
    読んで下さったみなさん、ありがとうございました。

     

    そして今期、脚本を書くという素晴らしい体験をさせていただきました。
    自分が書いた文章にコメントをくれる人がいる。
    動き、しゃべってくれる役者さんがいる。
    さらにそれを見に来てくれる人がいる。

     

    改めて「ナイトショーは大胆に」を見に来て下さった方、関わって下さった方にお礼を言わさせてください。

     

    ありがとうございました。

     

     

    最後に。じつはブログに伏線……とまではいきませんがちょっとした遊びを。
    毎回のブログの最初の段(◆◇◆◇◆◇◆◇の仕切りの前)に、劇中に出てきたゲームを連想するワードを織り交ぜていました!
     
    「ポーン」「クイーン」「ナイト」「ビショップ」「ルーク」「キング」「チェック」「はっぱ(=8×8)」「64」「マス」「コマ」「ホワイト」「ブラック」…お暇なときにお探しください。すべて見つけられた人の中から抽選でキャバレー「blue moon」にご招待(笑)!
     
    …なんてね。
     
    夢奇房は来年も素敵なゆめを見せてくれることでしょう。
    ではまた、次の世界で。
    #


    机上の空想 vol.10

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      (vol.9はこちら!)

      ホワイトデーが過ぎたということは3月も折り返しですね。

      公演を懐かしみつつ、次の公演を考える、

      毎年3月はそんな過ごし方をしている気がします。

       

      ◆◇◆◇◆◇◆◇

       

      駿一です。

      脚本から見た公演を綴ってきました『机上の空想』シリーズ。

      前2回はキャラクターについて話しましたが、

      残り2回はストーリー全体や作成秘話を書いていこうと思います。

       

      ○ストーリー着想のきっかけ

       

      最初の打合せの時、演出の来さんから提示されたお題は確かこんな感じだったと思います。

       

      ・舞台はキャバレー。

      ・キャバレーから追い出された男と、彼を追い出した男がいる。

      ・追い出された男はこの場所にまだ未練がある。

      ・彼には親しい間柄の「チェルシー」という女性がいる

      ・キャバレーは何かしらの理由でお金がなく、それを解消したい

      ・ギャングのような悪い奴がいる。

      ・そのギャングを御用にするときにはカーテンを使いたい。

       

      演出さんは「本物のキャバレーを舞台上に作る」というのがテーマの一つのようでしたので、設定が決まった段階で映画の「バーレスク」や「ムーラン・ルージュ」とは全く別の物語しようと考えていました。物語までそっちに引っ張られてしまうと、せっかくの意図が半減してしまいそうだと思ったので。

      (その代りキャバレーの雰囲気を知るために、ムーランルージュやリドのHPとかは見ていました)

       

      そこで目についたのが

      「キャバレーは何かしらの理由でお金がなく、それを解消したい」

      という自由度の高いこの項目でした。

       

      僕は「ルパン三世」から始まり、「スティング」、「グランドイリュージョン」、「ミッションインポッシブル」など不可能な状況からあるゴールを達成するお話が大好きです。だってすごくどきどきワクワクしませんか!?

       

      「夢奇房的な「オーシャンズ11」をやってみたい」。

       

      これが僕の執筆のスタートであり、モチベーションの源でした。

       

      ……とエンジンが掛かったのはいいものの、ホントにこんな長尺のお話を書くのは初めてで、よく本屋によっては「シナリオ作成」「脚本術」とか買い込んで試行錯誤したものです(笑)。

       

      ムズい!でもたのしい!

      奥深い世界ですし、すごく多面的な角度でチェックするものでビックリしました。

       

      …と、そんなことはさておき(笑)

      色々ためした中で、僕にとって一番実践的だったのは「メモを取りながら映画を見ること」でした。

       

      映画は大体120分ですよね?書く舞台シーンは平均10幕です。

       

      なので映画を12分×10の枠に区切って、「その間にどういう出来事が起こっているか」をメモするんです。そうすると何本も見ることで、「いつどんなふうにトラブルが発生するか」「どんな分岐点があるか」「アップダウンの波はどうなってるのか」「何をお約束とし、どこは自由に考えてOKなのか」が分かりやすくて勉強になりました。個人的にはおすすめです。

       

      ↑実際のメモ。観ながらなので走り書き。今度はその解読に時間がかかるという(笑)…

       

      ○群像劇

       

      群像劇とは「ある一つの舞台でそれぞれ別の人物による独立した複数の物語がつむがれるもの」

      …だそうです。私も上手く説明できなくて調べてしまいました(笑)。

       

      もっと簡単に

      「あるクエスチョンについて、その場にいる全員の人物が考えている劇」

      くらいに考えています。今回でいうと

       

      「キャバレーをどう取り戻すか/『キャバレー』とは何か」

       

      がそのクエスチョンにあたります。

       

      それまでのアンケートや振り返りを行う過程で「『主人公が悩む→解決!』パターンのストーリーが続いてるね」という話が出ていました。

      そうではないお話を考えた結果、群像劇という手法を選んでみた。

      最初はそんなきっかけだったりします。

       

      群像劇は同じクエスチョン・話題を抱えているので、話は進めつつもシーンごとの会話の中心人物を変えことができます。

      何も考えないで作るとウィルとマックスに話させがちになるので、はじめのうちは香盤表(どのシーンで誰が出ているのかをまとめた表のこと)とにらめっこです。

      「このシーンなら、○○と△△にこの話題で話してもらうことができるな…あ、でも○○結構出番多いな…でも◇◇は前後で準備があるし……」など調整の日々でした。出来る限り色々なキャラクターに様々なシーンで出てもらったおかげで、各登場人物の良さを出すことができたかな〜?

       

      ○カーテン

      演出からの大きなお題であるカーテンの落下シーンについては、「どう効果的に見せるのか」「どうしたら信じてもらえるのか」を考えました。

      「1枚の布越しなら音が聞こえてしまうんではないか」という疑問から消音(防音)設定が生まれ、

      「聡明な敵ならば部屋の変化に気付くのでは」という疑問から催眠術や精巧な偽部屋の必要性が出て来たリ…

       

      そういう懸念事項をひとつづつクリアにしていった結果の集大成が種明かしシーンに繋がっていったと思います。改めて考えると、結構逆算でつくった部分が大きいですね。

       

      ちなみに英語でbehind the cartainという表現があります。直訳すると「カーテンの後ろで」になりますが、慣用句で「こっそり・秘密裏に」という意味があります。

      舞台裏では何が起こっているかわからない。そう誰にもね♪

       

      ◆◇◆◇◆◇◆◇

       

      今回はここまで!次回はついに『机上の空想』シリーズのラストです!

      「あのネタは○○だった」「最初はこういう設定だった」など、ちょっとした裏話などをお話したいと思います!(vol.11へ)


      メッセージ&ラジオ最終回公開中!

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         こんばんは、Web担当:よーわんです。

         夢奇房第14回公演は閉幕しましたが、公演情報ページの更新は続いております!

         

         先週より公演にご来場いただきました皆様、そして公演を支えてくださった皆様へ、メンバーからの御礼・メッセージを公開しております!。ご覧いただけますと幸いです。

         

         夢奇房第14回公演『メンバーよりメッセージ』ページ

         http://www.yume-kibou.com/stage/14/message.html

         

         なおこちらは、17日に追加掲載も予定しております。

         もう少々お待ちくださいね。

         

         そして、年明けより公開してきました夢奇房ラジオはついに最終・第9回をお送りしております!

         

         夢奇房第14回公演『夢奇房ラジオ』ページ

         http://www.yume-kibou.com/stage/14/radio.html

         

         今期も最終回はいつもよりボリューム増でお送りします!

         ごゆっくりお楽しみください!

         

         なお現在公開しております夢奇房ラジオバックナンバーは、以下の日時をもちまして配信を終了させていただきます。

         ご了承ください。

         

         第6回:3月17日(金)0時

         第7回:3月24日(金)0時

         第8回:3月31日(金)0時

         第9回:4月7日(金)0時

         

         「まだ聴いていない回がある!」という方、どうぞお早めに!

         

         それでは、今日はこの辺で。

         またお会いしましょう!

         


        机上の空想 vol.9

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          (vol.8はこちら!)

          さあ、こまったぞ!
          書くたび書くたび増えていく…(笑)!

           

          ◆◇◆◇◆◇◆◇

           

          駿一です。
          お待たせいたしました!(待ってたのかな?)
          「各キャラクターについて(後半)」です!

           

          ○アルト&エミー(アルテミス)
          二人がパフォーマーとしてユニットを組んだ時も考えてこの名前に落ち着きました。
          「アルト&エミー’s」→「アルト エミー ズ」→「アルテミス」です。ちなみにアルテミスは月の女神の名前です♪
          幕間でいうと、後半の冒頭に二人が出てくるのですが、そこでの二人の表情とか本当に好きです。
          パフォーマンスでいうと、川越さんは指で拳銃をつくって「バァン」とやるとこがキュートで好きで(細かいとこ(笑))、児嶋さんは傘パートに戻るときに振り返ったときの目がギラッとしていて、ゾクゾクします。
          元々パラソルの量を踏まえてラストの演目に置きましたが、気が付けば二人から発せられるエネルギー量で魅了したトリの演技でした!

           

          ○オービル
          最初に付けた名前は、見た目で分かるようにと「オーバーオール」を縮めて「オーバル」でした。でも「オーバル」は「楕円」という意味ですので、正円であるリングのパフォーマーに付けるのはどうなのかと(笑)。
          そんな時、警察を意味する「Old bill」という俗語(日本でいう「サツ」みたいなもんでしょうか)を見つけました。「これはいい!」と思って二つを合わせ「オービル」に。
          秋山さんというとリングの演技や、連続出演のイメージが先行しがちですが、僕は演技の時にふと見せる表情が好きなのです。今回は、セリフを話さないそんな秋山さんだからこそ際立つ大事なミステリアスキャラをお願いしました。お客さんもファンタジーな演目をしたオービルさんが銃を取り出したとき、その意外な展開にビックリしたのではないでしょうか。
          あと正体を警察官にしたのは、秋山さんの娘さんに可愛らしいパフォーマンスを楽しんでもらうのと同じくらい、カッコイイキャラクター(ヒーロー)の姿も見てほしいと思ったからです。噂によると娘さんは、どうやらオービルがタイラーをやっつけたと思っているようです。やめたげて(笑)!
           

          ○アリー
          マハラジャさん本人の名前がもはや役名として通用しそうですが(笑)、キャバレー「Blue moon」の人物として存在してほしかったので、新しい名前を付けさせていただきました。

          マハラジャくんはプロットを書き始めたくらいの時期にいらして、今回の公演から初参加&初出演となりました。その状況はアリーの役にも反映させています。お会いした時にすごく世界観が構築されていたので、そこを尊重しつつ今回のお話に溶け込ませるとしたらやはりパフォーマーかなと。役・本人ともになんだか可愛がられるタイプですね。最後の作戦への関わり方も意外かもしれませんがすんなり入れることができました。

          「催眠術」というかなり飛び道具的な能力を、お客さんに信じさせることができたのは、元々のキャラクターと世界観があってこそだと思います。

           

          ○サラ
          唯一、パッと名前がひらめいたキャラクターです。「はるちゃんのキャラは『サラ』だ!」と。
          個人的にサラの売りは「照れ」です。照れがカワイイのってその人の魅力の一つですよね。少しシャイでおっとりしている大橋さんの素敵な部分と合わさったときに良いキャラクターになるように考えてみました。
          大橋さんのシルクマジックは、最初から作りたいと言っていた演技のベースを維持したまま、改良を重ねていったように感じています。稽古中のそういった追求しつづける姿や周りのみんなに演技の意見を聞いたりする姿はサラに近かったなあ、と思ったり。

           

          ○マーベラ
          キャバレーには必ず一人はいるんじゃないか?こういう…えーと…なって言ったらいいのか…「『そういう人』なのかな?」と思わせる……グレーゾーンの人(笑)!
          思い浮かんだ時、「彼(彼女?)は美しさも気を使うに違いない」と、メイク係という役職はあっという間に固まりました。名前はマーベラス(『とても素晴らしい』という意味)から。
          れおなさんも後で言って下さったように「超オイシイ役」であることは間違いありません。最後の「スンッ」と棒立ちで黒服を倒すところなんて、引き笑いしてる人もいましたからね(笑)!ダントンやマーベラのように、一言で空気を換えてくれるキャラクターってストーリーを書くときに重宝するんです。でもそのための奇抜さだけじゃなく、常識も兼ね備えているけどふり幅の大きいキャラクターとして仕上げました。
          マーベラさんに関しては役と本人は別です!
          もう一度言います、別です。念のため(笑)。
          演出の来さんもおっしゃっていたのですが、キャラクターの膨らませ方がすばらしくて、「このセリフでも笑いを取るのか!」とびっくりさせられました。想定したマーベラさん以上に「マーベラさん」でした。

          まさにmarvellous!!


          ○ロレンス
          最初は名前を「フローレンス」にしていましたが、語感と言いやすさを優先してちょっぴり短くしました!設定に関しては、パフォーマンスと曲を体感した瞬間、「これはベテランのパフォーマーのやつや!」と(笑)。
          一方のキャラクターの性格の部分について。実は前作で共演する予定だったので、個人的に森藤さんのキャラクターには2年分の思いを込めていたりします。諭すポジションのキャラクターなのはそれが理由でもあったり。フンワリと包むようにアドバイスをする感じはとても素敵でした。

          夢奇房ラジオ聴いたときはビックリしたのですが、夢奇房の舞台上で「台詞のある役」は初だったのですね。
          マーベラさんとロレンスさんは夢奇房の先輩像を集約して二人に振り分けた感じです。アプローチは異なるけれど、両者とも後輩を思うすてきな役柄だなあと、手前味噌ですが、そう感じたりしています。
           
          ○ミーナ
          ベテランパフォーマーがいれば新人のスタッフもいるわけで。
          「歌をうたいたい」という池端さんの希望があり、それが可能となった段階で、その境遇、状況そをそのままキャラクターの設定に生かそうと思いました。
          キャバレーの中では(たぶん)一番年下なので、末っ子のような立ち位置にする所から始まったミーナですが、実は一番性格を書き直したキャラクターでした。ただ、ミーナを本筋とはちょっと離れた、サブストーリーでのメインキャラクターに置くこと――彼女の打ち明けが、キャバレーBlue moonの人間関係を奥行を出すだろう、という確信はありました。あとはクリスマスのシーンで「どういう話題を語ってもらうか」「どうしたら共感してもらえるか」を2度に渡って全面書き直し完成したキャラクターです。山椒のようにピリリと効いたキャラクターでした。
          名前は彼女の好きな歌手、水樹奈々の苗字と名前から一文字ずつとってミーナに。

           

          ○メラニー
          名前は来さんがいくつか出した候補の中から響きのイメージが合うものを選びました。このブログを書くときに調べたのですが、「メラニー」って、ギリシャ語の「黒」が語源なんですね。「黒いドレスをまとった」なんて表現も出てきました。由来カッコイイ…
          今回は演奏で出演された市川さん。「音楽が作る雰囲気のパワーってすごいな!」って思わされました。アコーディオンが奏でる、心を異国へ連れ去ってしまうような音は素敵です……。
          「どれぐらいストーリー上で出した方がいいのだろう」というのが、私がメラニーにおいて最も気に掛かっていたことでした。今回、インタビューでお話していた通り、ママさんになってすぐの出演!ご本人は「今回は出演が目標です」とおっしゃっていましたが、出られないときは音源を送ったりと合間を縫って仕上げていく姿にはホントに感動しまして…(市川さんが聞いたら「それが当然なのさっ!」とか言われそう(笑))

          それをみていたら、「やや大変でもブルームーンのメンバーでいることをもっと味わってほしい」と、負担にならないさじ加減を狙い、思い切って種明かしシーンに追加しました。打ち上げの時に嬉しかったとそのことに触れていただいて、どちらかというと安堵の気持ちで聞いていたのを覚えています。
          メラニーの設定はシンプルなものなのですが、市川さんが「私は演奏者じゃなくて『伴奏者』設定だと思う」と話していたのを聞いたことがあります。公演練習期間、主旋律のように表で目立つことは多くなかったかもしれませんが、先の練習のエピソードのように確実にみんなの士気を引き上げ、支える力強いメロディーを団体内に与えていたと思います。

           

          ○バンカーの部下の黒服・演奏を聴いていたお客さん
          最後の紹介です!
          あの方たち、実は進行さん(大道具の移動や舞台上の片付けを行う裏方さん)なんです!
          舞台上のお仕事とは別に協力していただきました。
          アコーディオンを聞く女子会、いい感じでしたねー。
          黒服も戦っては倒されを繰り返したり…ほんとうにお疲れ様でした。
          1人何役もやっていたり、また、稽古中に代役をやっていただいたのも進行さんの皆さんでした。ありがとうございました。やはりこれはみなさんにも知ってほしいなと思いまして。
          だってブルームーンの登場人物だもん。

           

          ◆◇◆◇◆◇◆◇

           

          まとめると色々なことを思い出して、こんな分量になっちゃいました!
          次回はストーリー全体の裏話などをお話しできればと!
          よければこんどのお話も読んでみてくださいね♪(vol.10へ)


          机上の空想 vol.8

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            (vol.7はこちら!)

             

            公演が終わって一週間半が過ぎました。いかがお過ごしでしょうか。

             

            近所の梅が花を咲かせていました。

            「そういや枯れたはっぱも見なくなったな」と思ったら、3月でしたか(笑)。春近し!

            カレンダーを数えたら1月1日から64日が過ぎ、年末まであとちょうど300日!

             

            そんなことを調べつつ、時の流れの感覚を取り戻しはじめていマス。

             

            ◆◇◆◇◆◇◆◇

             

            駿一です。ご来場ありがとうございました!

            そして応援してくださったみなさんも、ありがとうございました!

             

            さて、公演後のブログは裏話スペシャル!

            作品の振り返りなどを色々書こうと思います。

            今回は「各キャラクターについて(前半)」です!

             

            ○ウィル

            最初の段階から「アクティブな人物にしたい」「ウィークポイントは本人の内面ではなく別のところに置きたい」、この2点を考えていました。素直になれないプライドと、それによって仲直りできない人間関係を彼のウィークポイントにしてみました。

            ただ基本的には妹チェルシーとキャバレーへの愛情にあふれ、嘘はバレバレという可愛いところもあり、魅力たっぷりの「男の子」であったのではないでしょうか。ちょっとふざける感じは佐久間さんっぽい感じもしますね。ジワジワ退出のところとか(笑)。

            「種明かしのシーンのセンターがとても気持ちいい!」と言ってもらえてうれしかったです。名前は呼びやすさと主人公っぽい名前をふまえつつ、強い「意志」と「未来」志向を込めて。

             

            ○マックス

            皆を統括する副支配人!「彼が全てに目を配って指示しているから、個々の能力を『最大限(Max)』に引き出しているんだろうな」と思ってこの名前にしました

            ウィルとマックスは最高の凸凹コンビになるように、かつ、二人がぶつかったときに面白くなるような相反する性格を考えるのに何度も試行錯誤しました。考え始めた夏場はほぼそこばっかり考えていた記憶が。

            りょ→さんは稽古が始まってから、あまり経験のないクールな役作りに大変そうでした。最終的なりょ→さんのマックスは、クールな中にもひっそり顔を覗かせる人間味や人情のバランスが素敵で、そしてボケたり突っ込んだりする姿もお客さんをぐっと引き寄せ、最高のキャラクターに仕上がっていました。

             

            ○Mrバンカー

            支配人のバンカーさん。完全に悪い役に徹してもらいました。

            実をいうと悪いキャラクターって作ったことがなくて。「悪役には悪役なりのポリシーや目標があって、そのために動いている」という方針が立ってから「仲間はジャマ。お金を手にするためにカジノの設立を目指す」という今のキャラクターに仕上がりました。

            裏設定では友人に借金を背負わされたので、あの性格、ということにしています。

            夢奇房の舞台なので悪者といえど本来はちょっとふざけさせて中和させるのですが、「演技でしてるから大丈夫だな!」とグリグリ悪の道に進ませました(笑)。このキャラクターを味わってからの、あのパフォーマンス。武井さんのふり幅をみなさん堪能されたことだと思います。

            武井さんは本当に支配人バンカーの表と裏のスイッチが絶妙で、稽古中、他の役者が「バンカーさんマジでムカツクわ!」というコメントには、みんな笑いつつも頷かされました。

            ちなみにバンカーという名前、金持ち=bank(銀行)から取った…のではなく、映画オーシャンズ13の敵、アル・パチーノが演じた冷酷なホテル王Willy Bankから取っています。

             

            ◇ウィルとバンカー

            バンカーは、文学用語でいうウィルの「シャドウ」、つまり、「ウィルが一歩間違えればなっていたかもしれないダークサイド」として描きました。両者とも頭が切れて先手を打つタイプなんですよね。単独行動を好むワンマン気質なところも似ています。ただウィルがバンカーと異なる点は、仲間がいたこと、そしてその仲間を信用して大事にしていたことだと思います。(ただバンカー役の武井さんは、部下の黒服役にとても優しかったとか。)

             

            ○タイラー

            役割的には物語の裏回しをしているひょうきんなキャラ、というのは初期構想からすでにありました。具体的な部分は配役がぴあーさんに決まってからです。夢奇房では心に葛藤を抱えたキャラを連続で演じていたので、せっかくなら今度は本人のように明るく楽しくて、陽気で、愛嬌があって、テンション高い子分肌?なキャラを単純に演じてほしいと。まるでアニメキャラクターを見ているかのような動きで、稽古中に何度笑ったことか。

            何より、本人がこの役を愛してくれたことが僕の喜びです。

            名前に関して言えば、「(よく出てくるので)お客さんがすぐに覚えられ」て「冒頭のシーンで『この人は楽しそうなキャラだ』というのが伝わる」ようにしたいと考えていました。

            この名前と「ライターのタイラー」のネタを思いついたのはほぼ同時でした。

             

            ○チェルシー

            彼女の名前は、演出の来さんが唯一「この名前にしてほしい」と希望があったものです。

            最初の設定はウィルの庇護対象になるような儚い?女の子でしたが、ゆきこさんから「ウィルやマックスと会話をしたい」というフィードバックをもらい、「そうか、兄のウィルと似たとこもある方が面白いかも!」と思って、ウィルとマックスの仲裁に奔走する猪突猛進な役に舵を大きく切りました。自身の足のケガに悩むシーンがあったり、秘密を抱えたり、実は繊細さも持ち合わせた複雑な役だったのでは、と今振り返って思います。

             

            ○マーティン

            名前は僕が数個出した中から選んでいただいて。「タイムトラベルしそう!よい!」と(笑)。スタッフという役職は、パフォーマンスで先に確定していました。性格とキャバレー上での立ち位置は何度か変わり、稽古場や飲み会の席で関根さんとすり合わせました。最終的なマーティンという人物は、「楽しむ」ことと「楽しい」ことを見つける天才なのだと思います。

            もう一つポイントでいうと、「喋らないマーティンがストーリー上でボディーランゲージ以外にどうコミュニケーションをとるのか」を考えた結果が「カメラ」でした。この小道具とマーティンを印象付けてもらうために、開演前のグリーティングで使っていただいたりと、関根さんは「マーティンとは何者か」ということに一緒になって取り組んでくださいました。ありがとうございます。

             

            ○エレック

            電気系統なので「エレキ」は混ぜたいと思って「エレック」です。

            永山さんには「エレック=音響・照明係」という設定を考慮して、演目にライト系を入れるなどキャラクターに寄せていただきました。

            「役職から察するに、エレックはきちんと冷静にコメントできる人だろう」というところから性格づくりはスタートしました。臆することなく指摘する人物、キャバレーを始めコミュニティには欠かせない存在です。キャラクターのモデルは、はやみねかおるさんの「怪盗クイーン」シリーズに出てくるRDという人工知能だったりします。

            イメージ通り機械的ではあるんですが、じわーっと「ほんわか成分」がエレックから漂ってくるのは、永山さんの人柄なのか…ちなみに永山さん本人はツッコミよりはボケ成分多めと私はみております(笑)。

             

            ○ダントン

            エレックが「動く前に考える派」なら、ダントンは反対の「考える前に動く派」のキャラクター。大きなボケはダントンに任せていましたが、ホントにあれほど台本上で動かしていて楽しいキャラはいませんでした。個人的に脚本が決まってから、星さんにはセリフをしゃべってほしいと思っていたので、それが叶ってうれしかったです。本人が元々持っている空気感と合わさっていい役になりました。

            ちなみにお酒の設定は、星さんが「パフォーマンス中に服を脱いで盛り上げたい」との要望があったので、それをクリアするためです(笑)。ダントンという名前は、大工から連想する「音感」で決めました。「ダンダン、トントン」って。結構この名前を私は気に入っていて好きです。響きも男らしい感じがしませんか?

             

            ○エリーゼ

            ダンサーはキャバレーの象徴です。なので「目指せナンバーワン!」という思いを込めて女王の名でもあるエリザベスから取り、愛称の中から、イメージに合う「エリーゼ」にしました。(しばらくしてメンバーに「踊り子のチェルシーとエリーゼって両方お菓子みたいだね」と言われ、そういえばそうだなとも思いました(笑)。気づかなかった!)

            性格はほぼ僕の思うRita*さんのイメージを凝縮させました。しっかり者で、視野が広くいつもメンバーをまんべんなく気にかけている。こういった存在ってグループになったとき大事だと思うんです。演目も人物的にもまさにバランス感覚に優れた彼女だったのではないでしょうか。

            演技を一目見たときに魅了されました。「その体操を別のシーンで生かしてほしいなー」と、種明かしシーンのきっかけとなったのはこのエリーゼの演目だったりします。そしてマハラジャ君のキャラで確定しました。「この作戦はいけるぞ」と(笑)。金庫に向かって潜入するシーン、カッコよかったです。

             

            ◆◇◆◇◆◇◆◇

             

            つらつら書いていたらこんなになっちゃいました!

            書ききれなかったキャラクターについては、次の記事にてっ!(vol.9へ)


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